2006年06月10日 (土) 19:08 | 編集
ブログリニューアルして初めての紹介
Austin Peralta 『 Maiden Voyage 』
驚異の新人ピアニストオースチン・ペラルタ『処女航海』
なんと15歳の金髪の美少年!
外見とは想像がつかない堂々とした立ち振る舞いと才気がほとばしる演奏は、まさに金髪の王子様ジャズです。
□2005年9月27日、NY録音
Personnel:
オースティン・ペラルタ (piano)
ロン・カーター (bass)
ビリー・キルソン (drums)
最近のジャズシーンは才能あふれるティーンエイジャーが続々活躍していますが、ジャズファンにとっては年齢よりは演奏が気になる所。
まず出だしの曲からいきなりハイテンションで奏でる音に、これは只者ではない!と感じます。
02.いそしぎ 03処女航海 05スペイン 07いつか王子様が などなじみの深い曲が超絶技法で歯切れの良いスピードでとどまる所がない展開で繰り広げられます。
それからバックで支える重鎮のベーシスト、ロン・カーターと凄腕人気らしいドラマーのビリー・キルソンの演奏も強烈!
特にドラマーのビリー・キルソンがトニー・ウイリアムスばりの全力疾走のような激しく切れまくっているドラミングが凄過ぎ!!
レーベル「Eighaty‐Eight's」の名前の由来であるプロデューサーの伊藤八十八氏が「千三つ」(千回に3回位しか当たりがない)の音と言ったのもうなずける演奏。
ロン・カーターとのマッチングはペラルタ君のリクエストで実現したそうです。レコーディングでは大御所相手に全然臆することなく、自分の演奏スタイルを希望したそうです。そんな所にも大物ぶりを発揮。このアルバムでの展開の自由さはベラルタ君の持って生まれた物と感じます。
どの曲も完成度の高い演奏だと思います。
ノブのお勧めは
01. パッション・ダンス
03. 処女航海
05. スペイン
07. いつか王子様が
CD/SACDのハイブリッドディスクと
高音質アナログ盤『X-Compound Press』の2種類発売
なんと言ってもアナログのパンチとリアルな音が魅力的です。
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