Jazzcafe Nobu
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ニューヨークのため息
2005年12月13日 (火) 11:55 | 編集

ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン
ニューヨークのため息と呼ばれる「ヘレン・メリル」と天才トランペッターの「クリフォード・ブラウン」と天才アレンジャーの「クインシー・ジョーンズ」の出会いが白人ヴォーカリストの最高傑作と名高い名盤を生み出しました。

ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥはCMでも流れるあまりにも有名な曲。
出だしのイントロのバリサク(バリトンサックス)が後で流れるブラウニーの輝くトランペットをより効果的に引き立てる役割をしています。アルトでもテナーでもなくバリトンサックスを持ってきた所が、クインシーの技かも。バックのピアノの控えめのバッキングなども、ヘレンとブラウニーをより盛り立てています。

他にもスタンダード・ナンバーのオンパレードです。
ヘレンメリルのハスキーボイスが名アレンジと完璧のフレージングのトランペットで歌を盛り上げます。
この1枚でヘレンの名声は不滅なものとなりました。

1曲目ドント・エクスプレイン
はちょっと暗めに歌い上げます。
トランペットも悲しげに歌い上げ、クインシーのアレンジが静寂とした雰囲気を醸し出しています。

2曲目ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
この曲でヘレンの人気を不動にさせた名曲。
今聴いても古さを感じさせないまさに名唄の曲です。
イントロが流れてきただけでジャズの香りがいっぱいでスウイングしています。

3曲目ホワッツ・ニュー
ではちょっとブルーな感じでゆったりと唄いあげています。ブラウニーのソロでは光り輝くトランペットが眩く印象的に盛り上げます。

4曲目恋に恋して
ではアップテンポにそれでいてハスキーな歌声が軽やかではあるけれどちょっと悲しげに唄っています。

他に
7曲目スワンダフル
はアップテンポでスウィンギーな曲。ブラウニーの高速トランペットが切れ味するどく冴え渡ります。

どの曲もヘレンとブラウニーが甘くてちょっとブルーなジャズを繰り広げます。日本で得に人気が高かったのは、そのちょっとブルーな雰囲気が受け入れられたのでは?
1曲1曲に、物語がありその盛り上げるアレンジはさすがクインシー。
ヘレン・メリルの代表作ながら、ブラウニーのさびの演奏をより際立たせるため、バックミュージシャンをバリサクにしたり抑えめのピアノやドラム・ベースの演奏は計算しつくされたアレンジです。
聴けば聴くほど新しい発見があるアルバムです。ジャズの世界は奥が深い!

ノブの超お勧めのアルバムです。
とにかく初めは理屈無しでジャズを楽しんで下さい。
オリジナル盤発売年 : 1954

曲目とサンプル

1 Don't Explain (5:08)
2 You'd Be So Nice To Come Home To (4:17)
3 What's New (4:56)
4 Falling In Love With Love (3:52)
5 Yesterdays (5:56)
6 Born To Be Blue (5:12)
7 'S Wonderful (3:12)


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